このページは、現在すたれつつある8mmフィルムやその機材、および製作技術を後世にまで残すべく立ち上げた記録媒体です


by 宮澤英夫
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「小型映画」が瞬時に電子書籍化

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 上の画像は、PCのモニターの前で現物の玄光社刊「小型映画」を置いて頁をめくったりしたものではなく、このたび無料配布された電子書籍作成ソフトで、件のフルスキャニングを終えた「小型映画」74年5月号を試しに電子書籍と仕立て、表示したものです。
 もとより電子書籍ソフトは業務用として、一般にはそこそこ安くない価格で販売されていましたが、先日一般向けに10k内外で供給されたと思いきや、それと同じものが今では無料でダウンロードすることが可能になってしまいました。
 ようはデータさえあればどんな文書・画像も電子書籍に仕立てられるというもので、それならばと全ページjpg化していた「小型映画」74年5月号をそのソフトに放り込んでみたところ、ほとんど瞬時のうちに電子書籍の体をなすものが出来てしまったのです。
 もちろん細々とした設定や調整、装丁は、これから使っていくうちに試行錯誤で身に付けなければなりませんが、今の段階でもこんなに簡単に自前でeBook的な作業が出来るとは、本当に夢にも思いませんでした。
 何よりびっくりしたのは、この画像の右上にもうかがえる、「出版する」というボタンです。恐らく何らかのリンクで有料頒布可能になっているのでしょうが、いやこちらもまだそんな態勢になってませんて。
 当方もかねがね「小型映画」を電子化して容易に閲覧できるようにしたい、とは思っていて、さし当たってはjpg化して今後の対応を考えるつもりでしたが、こうなってくると今後の展開をかなり真剣に考えなくてはなりません。
 さし当たっては版権関係をクリアにすることが先決でしょうが、既にその働きかけは当方で進めておりますし、そう遠くないうちに広く「小型映画」本誌を公開し得るようになるかもしれません。
 それにはまずデータそのものの作成が作業として必要ですので、全体の網羅となると前述したように時間がかかるでしょう。
 さし当たっては地道に作業を進め、周辺の様子を見ながら事を進めていく所存です。

 
by 8mmhozon | 2011-01-28 04:32 | 玄光社刊「小型映画」