このページは、現在すたれつつある8mmフィルムやその機材、および製作技術を後世にまで残すべく立ち上げた記録媒体です


by 宮澤英夫
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

カテゴリ:映像作品公開( 5 )


「特撮博物館」全国巡回展示決定記念、前々回に紹介した「巨神兵東京に現わる」ミニチュアセット8mmフィルム撮影映像をテレシネリマスター、再構成しました!
映像も伴奏も前回よりパワーアップしてます!ぜひ御覧ください!!
by 8mmhozon | 2012-11-25 08:41 | 映像作品公開

特撮博物館の「巨神兵東京に現わる」ミニチュアセット撮影ブースを、なんと8mmフィルムで撮ってしまいました!

かの「愛國戦隊大日本」や「DAICON帰ってきたウルトラマン」と同じ映像フォーマットです。
スタジオ照明に対し低感度フィルム(singli-8 R25N)を用いたため露出過少やピンボケがございますが、何とか鑑賞に堪えるよう宮澤動画工房の映像ラボにて最低限の処理をいたしました。
使用した8mmカメラは、なんとあの島本和彦先生も大阪芸大時代に使用されていた、fujica single-8 P300です。

そして何より、特撮を撮るならフィルムでしょう!
by 8mmhozon | 2012-10-02 12:37 | 映像作品公開

 私が久々にフィルムで撮った、新作8mm映画「死刑代執行人」の​予告編です。
 先日もミニ・メイキング映像を公開していましたが、本編の体裁は'70~'80年代に量産された刑事​ドラマへのオマージュになっています。
 オリジナルフォーマットは​8ミリフィルムで、まもなく販売サービス全終了となるフジフィル​ムsingle-8で私が撮る、恐らく最後の作品です。
 カメラマンとして、佐賀ではちょっと有名なあの下津優太君に参加してもらっています。
 初公開​は3/​17に、佐賀市内のミニシアター「シアターシエマ」で行なわれるオープンシネマコンソーシアム佐賀の上映会で、全体構成の都​合上HDコンバージョン短縮版となりそうです。
 本来なら直に8​ミリ映写機を用いての全編上映が望ましいのですが、今回は仕方ないようです。
 ちなみに関東方面の方には、今年10月あたりに行なわれるCINE VIS CINEMAにて映写機上映で全長版が公開される予定ですので、しばらく間が空きますが、お楽しみに。
by 8mmhozon | 2012-03-01 18:17 | 映像作品公開
 先日私が偶然入手した、誰かがだいぶ前にイタリアでピサの斜塔付近を撮った8mm映像を貼り付けるつもりでしたが、なぜかこちらではYoutubeより取得したコードで貼り付けることが出来ず、急遽メインブログの「宮澤英夫活用研究」の方に貼り付けてしまいました。
 最近作って一般に公開しているものでは三番目の映像(作品ではないです厳密には)ですので、こちらをご覧の方はぜひあちらにもお出でください。
by 8mmhozon | 2011-01-24 23:32 | 映像作品公開
 いま現在も私はいろいろ画像や動画を撮ってはいるのですが、作品というべきものの製作は長いこと滞ったままで、先日ようやく佐賀大学のサポートを得て久々に一本の作品を仕上げることが出来ました。
 先に「宮澤英夫活用研究」の方で試験的な意味合いでupしておりますが、今回の動画には少しだけ修正を加えてありますし、自主製作映像は本来8研の方に貼るべきなので、改めてこちらに載せておきます。
 正式な題名は「鯛釣り恵比須像」と申します。ちなみに後述する理由で、YouTube上の登録名はタイトルにもあるように長々と注釈が付いています。


 この作品を作った契機は、私はよく安い代金に惹かれて佐賀大学の学食へ昼飯を済ましに行くのですが、その端にあった掲示板に「クレイアニメ・ワークショップ」なるポスターが貼られていたのを目にしたのです。要するに、初めてのクレイアニメをつくってみましょう、という趣旨の公開講座の告知です。それを見ているうち、私も長いこと映像製作に携わっているのに、なぜかアニメーションをきちんとした形で作ったことはなく、せっかくこんなコマがあるのだから一つやってみよう、と申し込んだのです。

 で、当日行ってみるとその講義室にはMacがずらり、用意されたカメラも下位機種とはいえ業務用ばかりで、ソフト等も含め極めて設備が充実していました。講師の先生に聞くと、実際に映像製作実習を学内の講義で行っている、とのことのです。私が今ここの学生なら、狂喜乱舞して撮りまくってることでしょう。

 初日の講座は主に話とコンテを考えるのに宛てられたのですが、私は説明を聞いて数分経ったところで構成と割りまで組んでしまい、他の聴講生が何を撮るのか呻吟している間、私はもうネットで資料(恵比須像ですね)を漁って造形のラフまで仕立てている有り様でした。
 着想に至るのは簡単でした。八戸窯の敷地に鎮座する恵比須像を思い出し、これを動かしたら面白そうなものできるかな、などといろいろ考えた挙句、ストーリー重視の私には珍しく一発ネタで落とすことにしたのです。

 二コマ目で撮影に入り、私はもうテレビ時代のノリでとりあえずサクサク撮っちまって後は後で考えよう、と演出に没頭してました。
 三コマ目は編集と録音を経て仕上げの工程。ここでは撮影も担当された有工の山口先生のオペレーションに助けられ、予定時間内で作品の形に成し得ました。
 そしてその日のうちに全作品の試写まで至りましたが、やはり私の作った手抜きハッタリ満載の代物が浮いて見えちゃいました。

 製作した感想を述べるなら、こういうのも実写とは異なるベクトルで大変だな、というところでしょうか。製作中は動く範囲が狭いので体が固まり、特に腰に来るのには往生しました。でも確かにアニメーション製作というのもなかなか面白く、機会があれば別枠の作品を企画製作したいところです。

 この作品は後日に再編集を施したのち、来年に近隣で催されるショートムービーのコンペディションに応募する予定です。その時にはおそらく、上にあるのよりもまともに見られる作品と化していることでしょう。本当に面白くなるかは、確証が持てませんが。

 最後に、この講座の主任講師として仕切り役を果たされた佐賀大学准教授、中村隆敏先生と、当作品の製作に際し撮影編集のサポート役として尽力を賜った有田工業高校の山口史倫先生、及び諸々のサポートに就いた学生諸君に、改めて謝意を示したく存じます。
by 8mmhozon | 2010-12-05 04:53 | 映像作品公開